会社を退職します。

2012年3月末日をもって、今の会社を退職します。
約二年半の間本当にお世話になりました。

入社当時はApacheってなにおいしいの?という状態でしたが、いろいろ経験させていただきましておかげで
なんとかお力になれたかと思っております。

とても良い仲間がいて、とても楽しいこともさせていただきました。
ワガママもたくさん言いましたが、それを受け入れてくれた、上司や同僚に深く感謝いたします。

そんな素晴らしい環境の中でなぜ退職を決断したのか、大きく3つあります。

ハングリーであれ、バカであれ

まぁとても有名なセリフですがw。
一つ前の会社ではそこそこ大きな会社で働いていました。
普通に働けば、ご飯は食べられるし、休みだってある、でも楽しくありませんでした。
そんな日々が続いたとき、たまたまITの何かしらのセミナーがあり、自分が尊敬する吉岡弘隆氏がセミナーで話した一言が今だに焼き付いています。
「楽しくないと思う仕事なら辞めたほうがいい、人生はそう長くない」
当時、迷ったボクの背中を押してくれました。

今?今の会社は、楽しいし、必要とされていると思っています。
ただリアリティを感じなくなりました。
必要とされている限り、仮に何かあっても、組織が守ってくれる、上司が謝ってくれる、会社(ブランド)に中和される
そんな大きな盾にアグラをかいて仕事をする自分に対して嫌気を感じました。
であれば
自分一人でやってみればいいじゃんと思うようになりました。
何かあっても自己責任だし、仕事だって一生懸命になれるはず。
過酷ではあるし、難しいとも思っています。
でもだからこそ挑みたい。
今に満足せず、自分が賢いと思わず
優秀な人々の中で刺激を受けて、アウトプットしていきたいです。
ハングリーで、バカになろうと思います。

コニュニティでの刺激

JAWS-UGやzabbix-jpのコニュニティに寄与してきました。
その中で多くの人々と出会うことが出来、
一緒にデンキプランを飲んだり、宮崎神宮でお参りみたいな、お付き合いもさせていただきました。
たくさんの知識と、たくさんの刺激を受けました。
あの人やあの人に追いつきたい、認められたい
もっと自分を成長できる場所で
もっと自分が活躍できる場所で
もっと自分を追い詰める場所で
上記3つをより早く達するには、ココにいてもできないと思いました。
クラウドは九州がアツイと言われております。
当面は福岡で活動したいと考えています。

新しいことへのチャレンジ

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。

今日やることが本当にやりたいことなのか
それがビジネスをサービスを大きく支えるのだろうか
ましてはお客様を、自分を、自分に関わってきた全ての人々を幸せにできるのだろうか。
それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、タイミング的には、今が変える時期ではないかと悟りました。

自分が本当に好きなことをやりたいようにやってみようと思います。

これからについて

当面の間は、福岡でフリーのエンジニアをやりながら、新しいサービスを展開していきたいです。
○ー○ーワークスさんのお仕事をお手伝いさせていただこうと思っています。
その他各エージェントさんからもお声をかけていただき本当に嬉しく思っています。
自分が必要とされることは本当に嬉しいことです。
とても興味があるサービスが多いので、是非とも協力させてください!!!!
もちろんJAWSはこれからも続けていくし、もっと宮崎のエンジニアを活発にしていこうと思います。
福岡→東京ときどき宮崎みたいな移動生活をすると思いますのでよろしくお願いします。
またデンキプラン飲みたいな★